2006-01-01から1年間の記事一覧

靖国参拝

靖夫と国夫の「クイズ君の瞳に参拝!」

この世の底を流れる異様な暗部の動きを示すような大規模テロ計画が摘発された当の日にこんな話をするのは本当にどうかと思うんだけど、僕自身の人生上のモラルの基準から見ると、世界戦後の亀田親子は未だに減点0でがんばっている。内と外のどちらにいい顔を…

明日から9連休の夏休み。気持ちが高揚していて11時頃一人で宮ヶ瀬へ向かう。厚木から国道412経由で宮ヶ瀬トンネルまで上り、曲がりくねった県道を通って厚木まで下りてきたものの走り足りず、同じルートを逆向きに走って帰ってくる。ホーネットはタイヤが太…

8/6 この日は羽田空港への灼熱地獄のツーリングから帰ってカキ氷を食ったりして涼んでから、日暮れ前に隣町の花火大会に出かけた。隣町といっても10kmくらい離れているのだけど、自分の町の駅に着いたときから凄い人出で電車はほぼ満員だった。見渡すと思っ…

太っていてタバコ嫌いの車好きよりは、痩せていてタバコ好きの車嫌いのほうがよほどマシな人間だろうというひどい偏見を僕は随分前からもっているのだけど、気がつくといつのまにか当の自分が三番目の分類(車好き)に近づいてしまっていた。この3つの類型は自…

気分は早くも夏休みなのか、このところバイク欲がすごい。仕事中もホンダのサイト行って写真眺めたり、地図検索で週末のツーリングコースを練ったり、カスタム・パーツを検討したり。帰路もまっすぐ帰るのがもったいない感じで回り道をするようになってきた…

アップップ〜

今日は一人で行ってきた。相変わらず必要な距離の3倍くらい走らされたなあ。道が覚えられません。

仕事のことや会社で見かける人間について書こうと思って、大量の下書きを書き散らしながら集中して考えてたんだけど、自分の考え方を逐一検証して整理していくうちに、こんなことを書いても誰も喜ばないし不毛なだけだという気がしてきてやめにした。でも書…

いきはよいよい♪

深夜からツーリング。下川井→狩場→新山下→大黒ふ頭→みなとみらい(いき)。港北→戸塚→今井→二俣川(かえり)。横浜はなんど行ってもまっすぐ帰って来れない。カーナビないし。2時間弱かかった。

カメラのチカラ

塩胡椒してホイルに包んで180℃のオーブンで40分。なぜか火が通らず電子レンジの500Wで6分チン。バターをつけて食べた。 サンマのつもりで買ってきたカマスと金目鯛の干物を焼いて二股大根を添えた。

京都、深い淵

御所を横目に見ながら京都盆地の暑さの中を駆け足で会場に滑りこんだ(1分遅れ、OUT)。見回すと懐かしい面々、正装の列の中にドジョウ掬いが一人。プレゼン形式の結婚報告会→丸テーブルに囲んでの談笑→タクシーで移動して貸切の食堂で二次会→近くのバーでクー…

ヒデー〜(T_T)/~~~

France-Brazil

W杯の歴史に刻まれてきた伝説の系譜 Argentina-Brazil(1990) France-Brazil(1998) まだ興奮が醒めないせいかもしれないけど、今日の試合はここに名を連ねる資格のある至高の一戦だったと思う。真のスーパースターのふるった骰子の一擲が、大手を振って歩いて…

Portugal-Netherlands

ワールドユースで2度優勝した「黄金の世代」が日韓大会で悲劇的な不作に終わった後もEURO2004準優勝、ドイツ大会予選も無敗で通過と、なぜか弱くなってこないポルトガル。ルイ・コスタやパウロ・ソーザ(古い?)に代わる新しい才能も育ってきているとは聞くけ…

予選リーグの48試合が終わって「これがワールドカップだよな」というさすがにsolidな16チームが決勝トーナンメント進出を決める中で、大会を去ることになった16チームもそれぞれに趣きのある敗者の相を見せてくれましたね。セルビア・モンテネグロと並んで最…

考えてみれば彼は、Jordan以降でFinal MVPに輝いた最初のシューティング・ガードということになっていた。1998年以降NBAもファンも皆Jordanの幻を追い続けてきて、何人かの才能あるプレーヤーが実際に有力候補に名乗りをあげたのだけど、結局この日まで誰一…

渋谷のモツ鍋屋。赤と青の縞柄のハッピを着た客引きを避けて出た広場の無意味な若者たちのたむろ。駅前の雑誌売り。木製のベンチを占拠するリーマンとカップルとホームレス。自動券売機と自動改札機の音が引っ切り無しに鳴っているJRの改札からは白い光の束…

いよいよ始まりましたね。 これまでのところさっき見たスウェーデンvsトリニダード・トバゴ以外はこれといって面白い試合もなかったのだけど、スタジアムを揺らす地響き、スタンドを蔽い尽くす国旗の乱舞、青い瞳と褐色の肌の交錯と、ワールドカップが戻るべ…

"The Decline of the West"? Big Ben blocks The Big Aristotle!

The downward-sloping mind succumbed to an unexpectedly warm desuasion. Every proper advice sounded striking for it echoed the sentiment of my suspensive feeling. Somehow it recurred to the Tropic. Maybe I can catch my breath for about eight…

We were listening to music in the living room. In the meantime some sort of melody came on. "Oh, this is the favorite one of my high school days. 'Self Portrait'. Sounds sweet, doesn't it?" "Pretty, though it sounds like bit of ASIENCE" "A…

From the ruins, lonely and inexplicable as the sphinx, rose the Empire State Building and, just as it had been a tradition of mine to climb to the Plaza Roof to take leave of the beautiful city, extending as far as eyes could reach, so now…

会社でのネットサーフィンのやりすぎと音楽への忘我が祟ってやり残しの仕事の山が目に余るようになったので、今日は帰宅間際の1時間半ビジネス・ソルジャーとなって猛烈に仕事をした。会社に入ってから多少の変動こそあれずっとこんなペースで辻褄合わせをし…

春になると神経が疼く。体の末端まで神経を覆っている皮膜が剥がれ落ちたようになって、そこから風の音や音楽が麻酔のように体の中に入ってくる。冷たい花の匂いを含んだ空気がヒリヒリと皮膚に沁みる。見晴らしの良い場所を通りたくて今日は大通りを走った…

カンブリア宮殿

5年くらい前に、回を重ねるたびに視聴率が下がっていって結局クール最低の視聴率を記録した(同じ時期にやってた辻仁成原作の『嫉妬の香り』にも完敗した)『最後の家族』というドラマを尻尾振りながら見てた覚えがあるんだけど、今度のやつももちろん見てます…

ドリカムの聴き方

Art

邦楽についてお喋りしようとするとついつい気恥ずかしさが付きまとって腰が引けてしまう。これは結局なんだかんだ言って自分も含め多くの人が日本語の歌詞しか聞いていないからだろうと思う。曲への「好きだ嫌いだ」が、そのまま歌詞が伝えるメッセージ性へ…

ビッシリ日記

職場の仲良くしていた同僚がまた一人辞めてしまうらしい。今のセンターに移ってからそうしていなくなっていくのはもう何人になるだろう。絵描きを目指していた彼、中学卒業と同時にニューヨークへ渡ったゲイの彼、密売に手を染めていた彼、プロの音楽家にな…

Art

ぼくらが遙か昔を思い出そうとしているとき、眠りにつくまでのあいだ瞼の裏に映るさまざまな形と時の移ろいを感じる時、煙草を吸いながら下を向きそれでも焦点は地面に合っていないようなとき、ぼくらの眼に映っているもの(そこに現れているもの)。それはぼ…

20世紀のフランスの作家ジャン・ジュネが書いた『泥棒日記』は、読む者をただただ圧倒し衝撃の余波の中で唖然とさせてやまない小説だ。初めて、このランブラス大通りの裏道から始まる醜悪、豪奢な燦然たる汚辱の大ロマンを読んだとき、このような世界は娼婦…

CDをファイルに落として聴き始めてからレンタル屋でCDを借りることが多くなった。駅の近くのガード下にあるレンタル屋はクラシックは『頭が良くなるモーツァルト』や『別れの曲〜ショパン - 癒しの音楽』のような企画もの、あとは美人演奏家のオムニバスしか…