2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

数日前にニュースの映像を見て以来、息子の興味はタワーからロケットに移っていた。電車、タワーと来て、男性らしくそそり立つタワーの外観をもち新幹線より速いスピードで飛ぶロケットという飛翔体に一気に魅せられてしまったのだろう。夏休み明けの初めて…

息子に説明する言葉を探すために、天国について少しばかり考えている。 そこは確かに禁煙のイメージがあるが、はたして。

帰省している一才になる甥っ子を見に実家へ行く。大人の言うことの85%は理解できるようになっていたあの頃。自分の足で立ち、世界に等身大の目線を向けながら逍遥していく気持ちの全てを受け止めて、妻は、世界がさらにもう一段だけ面白く感じられるように…

猛暑が落ち着くと同時に、夏休みの始めはゆったりとしていた時の流れがここに来て速まってくるという口惜しいような感覚。 雷雨、横浜マリンタワー、同期との飲み会、深呼吸の必要。 雲の晴れた今日は三ヶ月ぶりに町から富士山が見えた。 「お久しぶりです」…

暑さなお厳しく。テレビのニュースでは、県内の古座川町で前日36.7度を記録したとあった。 そんな中、今日は市内の和歌山城へ。直射日光は言わずもがな、城内の砂利、石垣、白い城壁からの照り返しで、天守閣までの道のりは昔の城攻めもかくやという厳しさ。…

午前中から海水浴場を求めて車で加太の海まで行く。僕にとっては11年ぶりの加太、水の色も濃く、海の向こうに友ヶ島を望む絶景であったが、人影もまばらで遠浅とも言えない海に、息子はちょこんとだけ足を着けて「もう帰ろうか?」 お母さんの記憶では五キロ…

おばあちゃんは朝七時から一時まで仕事。僕らは八時頃から起きだして、妻は家の拭き掃除。息子はプラレールを手にとって、昨日の電車の遅延や、くろしおが到着するも車内清掃のためしばらく客が乗れなかった「事件」などを忠実に再現している。おばあちゃん…

新幹線、くろしおと乗り継いで和歌山のおばあちゃん家へやって来た。ローカル線とくろしおに遅延が発生し、六時間以上かかる長い道のりであったが、今日一番印象に残ったのは、車中ずっと息子を膝に抱えてへとへとになっている妻が、家に着くなり一秒の休憩…

夏祭り。 夕刻、町の四辺から小学校へ向かう、甚平や浴衣の人の列。 各々が音頭の余韻を持ちかえった後の、夜の小学校の静けさ。

昼から思い立ってバイクで丹沢へ。高速の秦野中井で降り、北に聳える山々を仰ぎながら秦野市街を抜けるとヤビツ峠入口に達する。標高550mの菜の花台からの太平洋展望もそこそこに今日は走りに専念。猛暑日の昼間の山中、人気のないキャンプ場があり、工事現…