2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

木曜日から甥が遊びに来てる。 小学校に提出した春休みの目標に「横はまにいるぼくのちいさないとことなかよくすること」と書いた甥。 彼なりに一生懸命息子の相手をしてくれてます。 カワイイやっちゃ。

『夜と霧』のヴィクトール・フランクルによれば現代人は、現世的な利得に一喜一憂する「失敗-成功」の水平軸に捉えられているのだそうである。この貧困な価値空間に「絶望-意味」という垂直軸を加えること、つまり苦悩と正面から向き合い、人生の深淵への旅…

新幹線からタダで持ち帰った『WEDGE』とか『ひととき』という雑誌をパラパラめくりながら、 「これ見た?『ボーイング787 GSユアサの電池が悪いのか』って記事あるけど、後ろにユアサの広告載ってるじゃん」 「あー、見た見た」 「ひどいよね」 とか言いなが…

妻と息子は昨日から和歌山の実家に帰っている。実家には隣の市から妹さんと甥もやって来て泊ってくれたようで、今日の夜の妻からの電話で皆さんの様子を聞かせてもらった。 「オレがプラレール作ったらなあかんな」と、小2の甥は張りきって駆け参じてくれた…

妻のママ友母子が引越し祝いの花をもって遊びに来てくれた。昨日の妹母子に続いて、三日連続の来客。「ここは私の第二の実家だから」と言いながら、あけすけに家庭内のことをさらけ出してくれるので、聞いている方は楽しいが、何も知らない旦那さんは少し気…

春の気配。空は晴れているが、黄砂が浮いているのか富士山は見えず。昼に妻の友達がはるばる和歌山から子ども二人を連れてやってくる。息子と同い年の上の子はしっかりした顔立ちになって一年前に会ったときとは見違えるほど。その時お母さんのお腹にいた下…

「権利」という言葉は、明治より前の時代の日本語には存在しなかった(川島武宜『日本人の法意識』)。明治以前の日本人にも、例えばお金を貸した当人が相手から返済を請求しても良い、という感覚は備わっていたと思われるが、この「〜しても良い」という感覚…

少し前からだが、 "Metta World ..." の後に "Peace" を言うか、 "War" と続けるか、というゲームに息子が大受けしてくれている。語感がいいんだろうな。