新幹線からタダで持ち帰った『WEDGE』とか『ひととき』という雑誌をパラパラめくりながら、
「これ見た?『ボーイング787 GSユアサの電池が悪いのか』って記事あるけど、後ろにユアサの広告載ってるじゃん」
「あー、見た見た」
「ひどいよね」
とか言いながら、別のページの写真を見ながら、
「京都いいよね〜、また三人で行きたいなあ」
「だからこれ、そういう雑誌だから」
ぐうの音も出ないとはこのこと。これは『WEDGE』より自分の方がよっぽどひどい。