春にこのキャンプ場で、一家だけでの初めてのキャンプをしたとき、河の畔で遊ぶ子どもたちを見て息子が言ったそうだ。「あ~ぁ、オレにも兄弟がいればなぁ」それを聞いて、なぜかもっと一杯、焚火の扱いをさせてあげようと思った。状況は今更変えられないけ…
招かれて、初めて東京に住む甥の家に遊びに行った。あまり言葉が出ないから、その時の写真を眺めている。青白い水族館の蛍光灯。同じ色に浮かび上がる妹と甥と息子と妻、そして魚たち。
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