いよいよ始まりましたね。
これまでのところさっき見たスウェーデンvsトリニダード・トバゴ以外はこれといって面白い試合もなかったのだけど、スタジアムを揺らす地響き、スタンドを蔽い尽くす国旗の乱舞、青い瞳と褐色の肌の交錯と、ワールドカップが戻るべき場所に戻ってきたという感じで独特の高揚感がありますね。これまでお目見えした8チームの中で有力どころと言われるドイツとイングランド。アルゼンチンやフランスが見てきた開幕戦の悪夢を振り払ってみせたドイツも、負けないパラグアイから勝ち点3を上げたイングランドも、事前の課題はしっかりクリアしたと言えるのだろうけど、自分が見てきた限りで過去のどの優勝チームも予選リーグの段階から持っていたリズム/ノリの良さようなものは感じられませんでした。ドイツはずっとあんなものかもしれないけど?
さあ午前4時から予選屈指のアルゼンチンvs象牙海岸のキックオフです。NBA Finalもあるしハードな6月になりそうですが頑張って乗り切りましょう。