ちょっとした後日譚。
前日にお弁当の準備を手伝ってくれた妻のお母さんは、妻にこう言ったそうだ。「ありがとう、手伝わせてくれて。これで和歌山に戻って、『娘にこき使われてよォ』って言えるわ。おばあちゃんになったらな、そういうことが嬉しいんよ」。
和歌山に帰ってしばらくたってから、妻の妹さんから妻に電話が掛かってきた。「お姉ちゃん、ママのどんなツボ押したん?『五時に叩き起こされてよォ(←本当は自分で起きてきた)、えらいこき使われたわァ』言うとったで」。
まさか身内に対してまで「やったった節」が及ぶとは…。
この家族好きです。