昨日は実家で、節句と幼稚園入園のお祝い。登園用のリュックにつける電車のストラップを貰った。粉の粘りのない野菜炒めのようなお好み焼きと、美味しい寒天。
今日は東京から友達夫婦が新居に遊びに来てくれた。三國連太郎氏に因んで、息子の佐藤浩市氏(二人は「浩市くん」と呼んでいる)や、同期の中井貴一氏の話をうかがった。佐藤親子が巷間思われているほど疎遠ではなかったこと、佐藤浩市氏が涙もろく人情に厚い方で、旦那さんが慕うある監督の葬儀で、手をとって励ましてくれたことなど、身近な人を語るように(実際に彼らにとっては仕事仲間だったわけだが)話してくれて、おかげで華やかなりし邦画の世界が近しく感じられる。
彼らが息子と会ってくれるのもこれで五回目。呼び捨てでの呼び方に独特の愛情を感じる。