先週は友達が家に遊びにきた。マイケル・ジョーダンのDVD集を2パッケージ持ってくれたんだけど、その片方に収録されていたセルティックス戦(プレーオフ・ハイの63点を決めたやつ)を焼肉を食いながら見た。で、てっきり若きジョーダンの鬼の活躍でブルズが王者セルティックスに勝つのかと思ってたらオーバータイムの接戦で競り負けるまさかの展開にびっくり。しかもジョーダン最後はエアーボールだし。あまりにも伝説化された試合だから当然勝ったものとばかり思ってた。型通りの神格化は彼にもついて回ってるんだな〜。ただリアルタイムで見たゲーム、特に93年のFinal、フェニックス・サンズとの戦いはマジで凄かったよ。あの時は実家からビデオを毎試合送ってもらって腰痛をおして奮闘するバークレーを必死に応援してたから、ジョーダンの活躍をにくそいくらい覚えてる。DVDにはその第4戦も収録されてるみたいだし楽しみだ(またムカつきそうだが)。あと第二王朝時代のロッドマンにも密かに期待。深夜の放送を妻に無理やりつき合わせて見てた頃で、彼女が最初に目をつけた選手が彼だった。フロントコートに戻る時の必要以上にバネの効いた走りを見て、「なんかこの人ヘン」って。
その時は焼酎も持ってきてもらったんだが、ビールとのチャンポンで潰れてしまい、妻が赤っ恥青っ恥話を繰り広げていることにも気付かず寝呆けてしまったのは残念だった。
しかしまあ楽しい時間はすぐ過ぎる。
今日は競馬が終わってから友達と横浜で遊んだ。ベイクオーターの居酒屋っぽいところで飯を食って(ウェイトレスがメイドみたいな人でちょっと違和感あり)、それから1Fのはずれの喫茶店でコーヒー、閉店になってからはみなとみらいの夜景や跳ねる魚の群れを見ながらずっとまったりしゃべってた。「こういうところでノンビリするのも必要だなぁ」と友達。夏の終わりのちょうどよい時節だったのかもしれない。
こうやって出来事だけをポソポソと書くってのも本来の日記っぽくていいかもね。