自分が小学5年生の時に犬を飼っていたとして、
散歩の途中で女の子と出くわしたらどうしただろう。
ワンちゃんのことを可愛いと言ってもらって、
それだけでもう話すことはなくなって、
そうしたらもうその場から逃げたくなって、
やっぱり目の前の坂を全力で駆け上がったのではないだろうか。
男子の走りを目で追ってくれると信じて。
こういう事にも真剣に付き合ってくれるワンちゃんである。