妻のお母さんが淀川市民マラソンを完走した。ジョギングを始めてから一年半の六十八才、初挑戦での快挙。
仏さん(亡くなったご両親)に見つけてもらうために、子どもの頃の呼び名をゼッケンにして走ったんだって。応援に行った妹さんから「後少し。肉離れで歩いてるけど」と送られてきたメールに添付されていた完走目前の姿はカッコよかった。
これまで彼女を支えてきた人、快挙を心から喜んでくれた人、それと周りの人すべてにinvaluableな勇気をくれたお母さんに感謝(七才の甥っ子は「オレも負けてられへんな」と早速息巻いていたそう)。