寝んねの時間になっても、元気が有り余っていてなかなか床に着こうとしない我が息子。うちらが寝たふりをして横になっていても、ごそごそ動き回り、挙句の果てに和室からリビングへ出て「ほら、びちょびちょ」と言いながら哺乳瓶から牛乳を垂らして遊び始めた。業を煮やした妻が起き上がり
「○くん!母ちゃん今何言うかわかる?」
と問いただすと、素っ恍けたあどけない表情で
「ありがとう」
と。母ちゃん似で、なかなかのボケのセンスを持ち合わせておる。