息子と迎える三回目のクリスマス。昨日は実家で家族みんなが集まってのパーティーがあった。もう赤ちゃんじゃないんだから、お前のかわいいエピソードを大人たちの間でおしゃべりするだけじゃなくて、みんなで話していることを、お前にも同じように話しかけないといけないよね。毎日毎日大切なことを教えてくれて本当にありがとう。
二人の天使と暮らすということには、幸せとともに、原罪にも似た一抹の切なさが伴う。想いはいつも満杯だけど、溢れたてきたものを掬いあげると、生きることへの赦しを与えられるような気持ちになる。