おばあちゃんが亡くなったとの知らせを受けてから一日余り。早朝に家を出て奈良へ向かい、さっき家に戻ってきた。これだけ悲しいと、親がいなくなった時にどんなことになってしまうのか恐ろしい。おばあちゃんを通して色々な人に出会わせてもらったことを感謝させられる素敵な会であったし、おばあちゃんもたくさんの幸せを後に残して旅立ったとは思うけど、電話の受話器の置かれた机が今はただただ淋しい。胸が詰まる。