今日は、両親に来てもらって端午の節句を一緒に祝ってもらいました〜。五月人形は、義妹さんに見繕ってもらったのを義母さんにいただき(義母さん自作の句を書いた短冊つき)、鯉のぼりは両親にもらってとても華やかな初節句となりました。甲冑も鯉のぼりも、今の時代に何の意味があるかと問われると良く分からないんだけど、厳粛に鎮座している兜を見たり、風を孕んで暴れる鯉を見たりすると大人でもなぜかテンション上がるんだよな。食事は妻が一週間前から悩みぬいたちらし寿司と茶碗蒸し。今日に限らず、会社を正式に辞めて主婦業に専念するようになってから、とても張り切って色々頑張ってくれている。昨日皿洗いを手伝って、毎日これだけやってくれているだよなって改めて頭が下がったよ。でも長い仕事になるから、無理しないように。そうそう、菖蒲湯にも入って柏餅も食べて、今日は本当にフルコースだった。
昼間にふと見たこどもの日の特集番組で虐待のことをやっていた。こんな楽しい行事をこなしていると、ついつい自分の子どもの成長ばかりを祝う気持ちになってしまうけど、どこの家に生まれた子もそれぞれに僕らの意図を超えた大いなるものから与えられたgiftであることはいつも心の片隅に置いておきたいと思う。