新年から健康づくりと意気込んで、生まれて初めて1km(25mを40本)泳いだ。なんとかプールからは這い出たものの、人目のないシャワールームに入った途端に立っていられなくなって座り込み、帰路の階段でも何度も立ち止まり、家に着くなりコートを着たままベッドにへたり込んだ。体が弱りきったせいで、翌日にはまた風邪の症状が出ている訳だから、何が健康のためになるのか分からないものだ。
農場で作物を手にしたり土いじりをしたりしている娘の写真が入った友人の年賀状を見て、やっぱ親の背中見ながら育ってるなと。口で何を言い訳しても、その言い訳している姿も含めて子どもは親の生き方そのものからしか学ばないんじゃないだろうか。