朝、遅めに起きると空は快晴。午後から少し雲が出る。僕が寝ている間に、息子の友達のお母さんがプレゼントを届けてくれたそうだ。
こんな日和の良いめでたい日に、苦渋の表情を浮かべながら不機嫌そうに歩いている人を買い物先で見かけ、それから少し調子が狂ってしまった。年を取るほどに、他人の不幸(と僕が勝手に思っている境遇)に寄せる僕の想像力は強さを失っている。ブログでも、見させてもらうのは、子どもの成長とか、夫婦円満とかそんなのばかり。そういう人ほど長く更新を続けてくれているのはありがたいが。
日が替わって息子の眠る寝室にサンタのプレゼントを持ち込む。虫の知らせで枕元に置くのをためらっていたら、息子が寝ぼけながらも起きてきて冷や汗をかいた。