ボランティア先で仲間たちと話をして帰ったあと、家でビールを飲みながら甘い気持ちでTVで流れていた佐野元春のライブを見る。こういう気持ちで歌を聞く時、思い浮かべるのはいつもあの頃、心に寄り添っている人はいつもあの人だ。

「手おくれ」と言われても
口笛で答えていたあの頃
誰にも従わず
傷の手当てもせずただ
時の流れに身をゆだねて
SOMEDAY / 佐野元春