今日はもう年齢的に僕の人生で最後になるかもしれない親友の結婚式。ご両親への挨拶で新郎がうるついてやがったのでこっちにもうるつきがうつってきて困惑したけど、今振りかえって、あの時僕の心に沁みたのは、実はその横で上を向きながら目を瞑って聞いていたお父さんとの、父子の肖像だったのかもしれないとも思う。なんにせよ、式場は横浜で、秋の日和は美しく、友人たちとの飲み会も楽しく、最高の一日であった。