今週も一週間、真夏の太陽の中を登校した。やらなくてもいいことをやりに。
町には、また別の用で動いている人たちがいた。
下着姿でうろつく老人、江ノ島線で海に向かう人たち。
緑の木々も、空も雲もせみの鳴き声も、太陽の光に、
みんな白く焼けて消えてしまいそうだった。

NOEVIRのCMで流れていたMAROON5の曲を何回も聴いていた。

夏。何もかもが思い出のように見えて、どこかに逃げ出したくなるような、
あの曲に乗って…

夏休み初日。明日はバイク屋に行ってきます。