A.ビバルディ『チェロ・ソナタ-ホ短調』

妹の演奏会を聞きに広尾に行ってきた。演目はアントニオ・ビバルディの『チェロ・ソナタ-ホ短調』。素人目に、兄バカとして見て、なかなか上出来だった。曲の良さをまじめに伝えようとする気持ちが伝わってきた。音も家で聴いていたときよりずっとしっかり、きれいに鳴っていた。曲の魅力が目の前に引き出してくるという意味で、とても素晴らしい演奏だったと思う。音楽に対する今の姿勢がよく表れていた。
清清しさを感じながらも、高松宮記念の結果が気になって仕方なかったので、芸大出の一流が出演するという最後の部をすっぽかして、早々に帰途に着く。↓