やっぱ楽だわ

1時間残業しても、帰って来れる時間は1時間早い。仕事はそれなりに厳しくはある(今日は約100個のクラスファイルからなるプログラムの解読に追われた)。それでも、客相手とちがってある程度まで自分の責任でできる自由感があるし、ちょっと休憩をとったり遅れて出勤したりするにしても、思いのままにできる気楽さは大きい。まあしかし、こうやってギャップを味わっていられるのも、ここ数日の話かもしれないが(なんせ昨日はその短さに涙が出そうになった7分の乗車時間を、今日の帰りには「なんかなげーな」と思ってる自分がいたくらいだから。)
おばあちゃんに貰った米が昨日で底をついた。久しぶりの市販の米で作ったおじやを食べて、「やっぱ違うな〜」と感想を漏らした奥さんが、洗い物をしながら、「日本の味に飢えていたアメリカ時代におばあちゃんが送ってくれた『どん兵』を手に持ってニンマリ笑っていたオレの写真」のことを思い出したと言っていた。おいしい米や野菜を、また送ってもらおう。