エロスは現代ではもっぱら下半身(好色・性愛)の神であるが、そのローマ名であるキューピッドは、より精神的な愛(恋)の運命を司る使者であったし、プラトンまで遡ると、そこには知をも含む自分の中の欠落全般への愛という広がりが含まれていた。フロイト…
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